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本書は大手ゼネコンで、長年コンクリート工事の現場に携わってきたベテラン技術者が、コンクリートの施工技術の原点に立ち返って、そのノウハウと知恵、ちょっとしたコツを簡潔に伝授するものです。
共著: 十河茂幸・竹田宣典 体裁:B5判 84ページ
定価:2,200円(税込)
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<主な内容>
第1章 「設計」長期的な戦略が必要な設計
第2章 「計画」品質の良否を決める施工計画
第3章 「製造」製造の基本は正確な計量と十分な練混ぜ
第4章 「運搬」分離させない運搬方法
第5章 「打込み」分離をさせないことが打込みの決め手
第6章 「締固め」バイブレータを使った効果的な締固め
第7章 「仕上げ」仕上げはタイミング重視で
第8章 「養生」初期の養生が耐久性を決める
第9章 「型枠・支保工」型枠・支保工は施工者責任で
第10章 「鉄筋工」鉄筋工はコンクリートの充填性に配慮
第11章 「記録」維持管理のために残す施工記録
ほか、コラム記事多数